そもそもニキビとは?

私たちの肌表面にある毛穴は、顔だけでも20万個以上存在すると言われていますが、すべての毛穴が同じ働きをしているというわけではありません。

一般的に、毛穴の中からは体温調節のために汗として水分が蒸発していたり、中から毛が生えていたり、また皮脂が分泌されていると考えられていますが、毛穴の種類によっては、皮脂は分泌されていても毛が生えていなかったり、毛は生えているけれど皮脂がそれほど分泌されていない毛包などもあります。

ニキビができやすいのは、皮脂分泌が活発な部位にある毛包で、皮脂姓毛包と呼ばれているものです。

 

毛穴がふさがっていると・・・

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正常な肌質なら、毛穴から分泌された皮脂は肌表面に流れ出ていきますが、肌が乾燥していて毛穴の入り口がふさがっていたり、分泌された皮脂が外に出ていきにくい場合には、皮脂が毛穴の中に詰まってしまう事があります。

これが、ニキビの原因となります。

毛穴が詰まっている状態でも内側からはどんどん皮脂が分泌されてくるため、毛穴の中はいっぱいになってしまい、肌を上に押し上げます。

これが、ニキビができると肌がポッコリと膨れる理由です。

 

アクネ菌の増殖も

また、肌の表面にはアクネ菌と言う菌がたくさん常駐しています。アクネ菌は皮脂をエサとして増殖するのが特徴で、毛穴の中に詰まっている皮脂は、アクネ菌にとってはエサが豊富な場所となるため、どんどん繁殖することでニキビができやすくなってしまいます。

毛穴が詰まっていて皮脂が外に排出できないと、アクネ菌の増殖によって周辺の肌細胞が炎症を起こし、赤く腫れてしまう事につながります。これが、ニキビができるメカニズムです。

 

ニキビの進行具合

ニキビは、進行の早いものだと、夜寝る時にはなにもできていなかったのに、朝起きたら赤いニキビができていたなんてこともありますが、通常の場合には、まず肌表面にコメドと呼ばれる白いプツプツができ、それを放置していると、アクネ菌がそこで増殖して赤く炎症を起こし、赤ニキビとなって腫れていきます。

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ニキビは進行してからケアをしてもなかなか良くなりにくいので、できるだけ早めにケアをして、悪化する前にスッキリと治療することが、ニキビ跡を残さないためには必要なお手入れとなります。

ニキビができる原因はいろいろありますが、できるメカニズムは「毛穴の詰まり」なので、予防するためにはとにかく毛穴を詰まらせない工夫が必要です。

例えば、毎日の洗顔では、毛穴の中に詰まりやすい皮脂をしっかり取り除いてあげるような洗顔を心がけることも良いですし、毛穴の入り口が乾燥して開きにくくならないように、普段のスキンケアではたっぷりと保湿を行うのも効果的です。

 

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